もっともな指摘

2chより

156 非通知さん sage 2007/12/09(日) 18:49:39 id:c9DOeM/s0
結局ウィルコムがここまで落ち目なのは
インフラのせいだと思う。
いくらマイクロセルネットワークをアピールしようが
ユーザーにはまるっきり関係ない。
現実的に遅くて狭いエリアをどうにかしてくれたほうが
よっぽどいい。
速い速度とよいエリアがあってこそ、加入者が増えるし
加入者が増えてこそマイクロセルが生きてくると思う。

速度とエリアがないから、何のサービスしても潰しが利かないし
他社に追従されたらすぐにやられる。
だから、常に値下げを迫られる最下位ポジションから脱出できないんだよ。


もっともだと思います。
ウィルコムのインフラの優位性は、大容量であることですが、加入者が少ない状態ではあまり意味がないんですよ。
加入者数が少ないからこそ、使い放題が出来て当然だと思われてしまいます。
加入者数が、携帯業者並みになっても、なお、使い放題を実現し、かなりの速度を維持できる。
そうでなくては、マイクロセルネットワークが大容量だというのに説得力が生まれません。


また、例え、いかに大容量であったとしても、エリアが狭ければ、高速だろうが意味がないわけです。
また、エリア内だったとしても、速度が出なければ現在の携帯ユーザーが普通に使う着うたのようなリッチコンテンツは提供しがたいわけです。


やはり、エリアの範囲と速度こそが、ユーザーへの訴求に決定的であるといえます。


だからこそ、次世代PHSでは、マクロセル的な展開も視野にいれつつ、ベース速度も上げているのです。
やはり、ウィルコムには、次世代PHSの展開は、事業の展開を考える上で必須であるといわざるをいえないでしょう。


そして、これまで、ある程度ユーザーへのコンテンツ誘導に関して十分でなかったように思います。
コンテンツの数だけ考えても、かなり少ないです。
最近になって、数や種類、誘導について、改善の意図が見受けられますが、やはり、速度がネックになり、大きな市場にはならないように思います。


次世代PHSでは、是非とも、その速度と低廉な料金を生かしたリッチコンテンツの販売に力をいれてほしいです。
すくなくとも、コンシューマー市場で成功を目指すならば。