2.5GHz帯割当、KDDIとウィルコムに決定。

当然といえば、当然ですが。2.5GHz帯の割当は、KDDIとウィルコムに決定したようです。(参考リンク2:WILLCOM NEWS | 祝!ウィルコムに2.5GHz帯割当決定!答申下る
で、ドコモとソフトバンクLTEをがんばってください。

これで、「LTE2陣営」対「BWA(WiMax+XGPHS)2陣営」の戦いが期待できます。

LTEがどこまで容量を上げ、ないし、どれだけ既存のネットワークと効率よく組み合わせて、どこまで制限のない通話・通信を実現できるのか、楽しみです。
WiMaxは、国際的な展開として、どこまでいくのか。本当にIntelが、ちゃんとがんばるのか楽しみです。
そして、XG-PHSが、どこまで快適で制限のない通信を実現するのか、そして、ウィルコムの将来は大丈夫なのか、楽しみです。



さて、ここで、ソフトバンクが700MHzでLTEをできるかどうか心配になる記事が。

firstlight の ルドビコ式ウェブログ: ソフトバンクはとうとう、総務省そのものに喧嘩を売ってしまった?

むしろ、総務省の感情的にはソフトバンクには免許は出すのが難しくなったとも言えます。
ここまでやってしまうと700Mhzなどの以後の割り当ての際に、総務省は厳しい対応をするのではないかと思えます。

しかもその原因を作ったのは孫社長自身ですから、もうどうしようもありません。

まぁ、いっか、べつに。ドコモがんばれ。